初心者必見!英会話が上達しない人に共通する原因と今からでもできる簡単な学習方法

英会話を始めてみたもの、なかなか上達できず悩んでいませんか?

基本的な文法は理解していて、自宅でも学習し、スクールにも通っているのになかなか話せるようにならない…という方は決して少なくありません。

何をやっても上達しないとモチベーションも下がり、英会話を諦めてしまう方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、僕なりの経験を踏まえながら英会話がなかなか上達しない人に共通する主な原因と、その解決策についてご紹介したいと思います。

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知識ばかり詰め込んでいませんか?

英会話上達において、基礎となる文法や語彙力は必要です。しかし、闇雲に膨大な英単語を暗記したり、複雑なイディオムを延々覚えたりすることが直接的に英会話上達になるかというと残念ながらそうでもありません。

これがいわゆる「受験英語」の最たる例であり、使い道がない知識を丸暗記して身になったと勘違いしてしまうことです。

誤解のないように言っておくと、受験英語の全てが悪いわけではないのです。たくさんの英単語や英文法を熟知することで、リーディング・ライティングのスキル向上に繋がり、英語への理解が深まります。言語の理解力が深まることで、様々な分野において教養を深めることができるため、日々英単語や文法の勉強はやっておいて損はありません。

しかし、「英会話」に話を戻すと、特に習いたての頃は、「どれだけ多くのことを知っているか」よりも、「どれだけ基本的なことを簡潔に表現できるか」が重要になってきます。

極論をいうと、会話の大部分は「中学校レベルの英語」でカバーできてしまいます。

例えば、このような例文があるとします。

例文(日本語)
15歳の時、ギターを始めました。
当時は、ギターを弾く友達が回りにいませんでした。
ある日、クラスメートがギターを買ったことを教えてくれました。
その日以来、僕たちは親友になり、一緒にバンドなんかも組んじゃいました。

これを中学で習った英語を使って表現するとこんな感じになります。

例文(英語)
I’ve started playing the guitar when I was 15.
There weren’t many friends who play guitar around me at that time.
One day, I talked to my classmate, and he told me that he bought a guitar.
We became best friends ever since then and even formed the band together.

もっとカッコよく表現したい、という方もいるかもしれませんが、中学英語だけを使ってもしっかりと伝えたいことは表現できるのが分かると思います。

ここで伝えたいのは、今自分が持っている単語量や文法だけでもある程度会話は成り立つということです。

基本となるSVO(主語+動詞+目的語)を使いこなした上で、細かい些細な表現方法を覚えていくことで理想の形に近づいていきます。

複雑な英語を覚える前に、しっかり中学レベルの英語を理解して言葉としてアウトプットできるようになることが大切です。

最初から長文で話そうとしていませんか?

海外ドラマや映画、インタビュー動画などでスラスラと流暢に英語を話すシーンを観ていると、ついつい真似したくなります。
気に入ったフレーズなどがあればどんどん真似しながら実践してみることはとても良いことですが、英会話を始めたての頃は、なるべく短いセンテンスを簡潔に話すことに注力してみると相手に伝わりやすく、会話のキャッチボールが円滑になります。

もちろん、質問に対して、「Yes」や「No」だけで終わらせてしまうのは簡潔過ぎるので、例えば、「Do you like baseball?」の質問に答えるなら最初は、「Yes, I do.」もしくは「Yes, I like baseball.」と簡潔に答えてみるところからスタートするのも良いと思います。

単調でつまらない答えに感じるかもしれませんが、まずはこれを確実に言えるようになることで、徐々に派生するアドバンスな表現方法に繋げていくことができます。

簡潔な文章から少し発展させた日常英会話の一例。

例文
A:Do you like baseball?
野球好き?
B:Yeah, I love baseball! I’m a big fan of the New York Yankees. How about you?
大好きだよ。ヤンキースの大ファンなんだ。
A:No kidding! Me too! Are you gonna watch the game tonight?
ホントに?僕もだよ!今夜の試合観る?
B:Who doesn’t?
当たり前でしょ!

時と場合によって長文を使わないといけないケースもありますが、相手と会話する場合は、短く簡潔にまとめて小出しに会話を繋げていくと会話が弾みやすい傾向にあります。
延々とスピーチっぽくなってしまいがちな人は、会話でキャッチボールする意識を持って簡潔に、そしてシンプルにまとめてみると良いです。

日本語をそのまま英訳しようとしていませんか?

これは非ネイティブなら誰でも抱えている問題ですが、言いたいことを日本語で考えてから英語に変換しアウトプットするとどうしても時間がかかってしまい会話が円滑に運びませんよね。かといって、急に英語を英語として考えてアウトプットしろといわれても慣れるまではかなり難しい作業になります。

英会話がある程度できるようになってくると、日本語→英語の変換器が脳内からなくなり、英語⇔英語で考えたり話せるようになります。
理想はこの形と分かっていても、はじめはどうしても日本語→英語の変換はつきものなので、この状態で少しでもタイムラグを減らしながら会話を繋いでいくためには、ずばり、

英訳する日本語をできる限りシンプルにする。」です。

相手からの質問を受けて答える際に、日本語なら意のままに詳細や些細な描写までできますが、英語になると、それらを1つ1つ丁寧に脳内の変換器で英訳して、更にそれを英文法に置き換えて口から発するまでには、相当な労力と時間を要します。

しかも残念なことに、日本語で考えたことをそのまま英文法に乗せながら訳した場合のその多くは、不自然で分かりづらいものがほとんどなのです。

なぜなら日本語と英語では意味が完全に一致する単語がほとんどないからです。
日本語には日本語的な解釈、英語には英語的な解釈があるので、それらをある程度理解しないと「伝わりやすい英会話」を習得することは難しいかもしれません。

一例を挙げてみます。


電話番号を教えてください。

これを日本語的解釈で英訳すると、


Please teach(tell)me your phone number.

教えるを「teach」や「tell」と直訳してしまうと、文法としては合っていてもニュアンス的に少し違和感のある表現になってしまいます。

英語的解釈でこの日本語を訳すなら、


Can I have your phone number?

となります。
これを日本語直訳すると、「あなたの電話番号を持っても良いですか?」になります。

こうして見ると、双方の言語は、直訳するのが難しい言語ということが分かりますね。

英語的な解釈への理解を深めるのは大切ですが、これに意識を置きすぎても話すことに臆病になってしまいがちなので、先述の「英訳する日本語をできる限りシンプルにする。」も合わせて実践してみると良い練習になります。

例を挙げてみます。


Is there a convenience store nearby?
この近くにコンビニありますか?

Yes, there is a 7-Eleven right next to the 〇〇 station. It’s about a 5 minute walk.
セブンイレブンが駅の右隣にあります。歩いて約5分くらいです。

あくまで一例ですが、このくらいシンプルでも十分伝わります。

「ここから3ブロック先を右に曲がったところに駅が見えてくるので、その駅を正面から見て右側にセブンイレブンがあります。」

のように更に親切に答えてあげることもできますが、これを頭の中で英訳しようとするとはじめの内はかなり難しいと思いますので、先ほどの例文のように自分が知っている範囲で的確に簡潔に答えてみるところからスタートすると話せる内容も増えてきますし、会話が楽しく感じてくるはずです。

間違えること/知らないことを恥と思っていませんか?

日本人の国民性にも関係するところがありますが、英会話において完璧を求めすぎると上達は遅れてしまいます。
理想を高く持つことは上昇志向の表れで素晴らしいことだと思いますが、理想が高すぎるあまり、いつまで経っても自分にGOを出せずに座学ばかりを続けていると著しい上達は望めません。まずは、知っていることをフル活用しながらとにかくコミュニケーションすることが上達の近道です。

会話をしていく中で、間違えたり知らないことに出くわしたときに、「自分が英語を知らなすぎる」と嘆くよりも、「また成長できるチャンスに巡り合えた」とプラスに思える人の方が上達は早い傾向にあります。

また、ピンポイントな単語を知らなくても英会話はできます。

例えば、「Library(図書館)」が出てこない場合、「A place that has many books.」のように稚拙でも伝わればいいのです。
言いたいことが言えずに苦労した分だけ、覚える意欲も高まり、結果的に早い上達に繋がります。

極端過ぎる例ですが、以前、世界の果てまでイッテQで「出川イングリッシュ」を観た時に、これこそ多くの日本人が持つべきスピリットだ、と感じたことを思い出しました。

知らない単語を別のものに言い換えて説明することは、「伝える力」を磨く効果的な練習方法になりますので、間違えることを嫌がらずに、コミュニケーションの場でチャレンジしてみましょう。

ネイティブ幻想にとらわれ過ぎていませんか?

これも『間違えること/知らないことを恥と思っていませんか?』に通じることですが、日本人はネイティブが話す流暢な英会話を理想形とし、そこを目指して英会話を身につけようとします。

発音から表現方法までネイティブみたいに話したいと思うのは決して悪いことではありませんが、これが理想とハードルを高くしてしまい、本質的な英会話上達に繋がっていかない気がします。

英語はグローバル言語としてアメリカ、カナダ、イギリスなどでネイティブが使う英語の他にも、ヨーロッパ諸国からアジア圏の方たちも英語を使います。
当然、訛りもありますし、文法的に全員が正しく話せているかというとお世辞にもそうとは言えません。

アメリカでは、移民が集まり、様々な言語、宗教、人種が混在しながら成り立っている国です。
中にはアメリカに住んでいるのに全く英語を話せない方もいますし、片言で訛りのきつい英語を話す方もたくさんいます。

それでも、彼らは当たり前のようにコミュニケーションをとりながら生活、ビジネスを成立させています。

彼らは英語はただのコミュニケーションツールに過ぎないという意識があるので、別にネイティブスピーカーのようにキレイに話す必要はないと思っている方が多いです。

伝わればOK。

日本人は「通じればOK」、「使えればOK」、「食べられればOK」のような感覚はあまり持ち合わせていない場合が多く、しっかりきっちりこなそうと努める人種だと思います。
だからこそ日本はサービス面やホスピタリティ面において世界トップクラスの水準を誇れているのですが、英会話に関して言えば、先進国の中ではかなり出遅れているのは皆さんご承知のとおりだと思います。

確かにネイティブが話す英語はキレイだしカッコいいし憧れます。
しかし、そこに拘り過ぎてしまうといつまで経っても望んだ結果を得ることはできません。

英語はコミュニケーションツールのひとつに過ぎないという意識を持ちながら、とりあえず使ってみながら間違って恥をかきながら習得していくことが上達する秘訣です。

まとめ

いかがでしたか?
英会話上達の方法は一つではないので、色々試しながら自分に合うやり方を見つけていくと良いかと思います。
自宅やスクール、オンライン英会話などいろいろ試してみたけど、なかなか上達しないと悩んでいる場合は、今回ご紹介した心得を意識しながら英会話学習に取り組んでいただければと思います。

参考になれば幸いです。

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