【体験記】外国にいるだけじゃダメ?カナダの語学学校での英語学習

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カルガリー小旅行を経て、いよいよ僕の留学の舞台であるビクトリアに到着した僕は、空港で待つ語学学校スタッフに迎えられて、学校まで向かいました。

はじめての語学学校

ビクトリアは、非常に小さな島にある街なので、カルガリーやバンフの大自然を観た後の光景としてはすごくcozy(良い意味でこじんまりとした)な印象を受けました。

空港から車で走ること30分、遂に留学生の第一歩となる語学学校、Victoria Language Institute(通常VLI)に到着しました。ビクトリア市の北部Royal Oakに位置するVLIは、元々ホテルだった建物をリフォームして学校にしたらしいです。そのため、エントランスに入ると、ホテルのロビーの面影が残っていたり、2階にはラウンジがあったりと、学校っぽくない学校と言う印象でした。
また、滞在先となる寮も校内にある元ホテル部屋をそのまま使用していたため、結構広々と快適な空間で過ごすことが出来ました。

留学ブームだった90年代中期

現在と比べるとそうでもないかもしれませんが、僕が留学した96年頃は、かなり日本からの留学生が多かった気がします。留学生に人気の街と言う点と日本人が経営する語学学校だったと言う理由もありますが、僕が入学したときには全校生徒150人くらいの内、その過半数は日本人でした。エントランスに入るやいなや、日本人しか目に入らないみたいな(笑)
これから英語圏で生活するんだと言う不安は一気になくなったと同時に、この環境で英語覚えるかな?と多少不安になったのも事実です。
まあ、昔も今も、どの語学学校に行ってもこういう状態なんだろうと思います。

レベル1からの始まり

翌日から早速入学に向けたレクレーションが始まり、校内のカフェテリアで校長先生の話や講師の話、カナダでの新生活について諸々お話を受けた後、色々フォームを書かされるのですが、フォームに記入していて一点謎が。
Name」は分かりますよね、名前を記入します。
Date of birth」も分かりますよね、生年月日を記入します。

そして次に出てきた「Sex」…
いきなり下ネタか?正直にNoって書くか、見栄張ってYesって書くか迷っていたところ、隣にいた日本人のお兄さんが、「性別だよ」って笑いながら教えてくれました(笑)

あ、そういうことね(恥)

これが英検3級の実力です(笑)

こんな実力しか持ち合わせていなかった僕は、午後から始まるPlacement Exam(クラス分けテスト)に臨んだ際、当然の如く一番下のビギナーズクラスに振り分けられました。

さて、このクラス、どんな面子が揃っているかと言うと、8割日本人2割韓国人の選ばれしビギナーたちでした。
みんなの英語レベルがどの程度か検討もつきませんでしたが、なんかみんな余裕そうで、同じ時期に来たとは思えない落ち着きっぷりに内心焦る僕がいました。

英語率1%

ビギナークラスを受け持つ先生は、優秀なカナダ人女性講師で、英語がほとんど分からない僕たちに分かるように超丁寧に、超ゆっくりレッスンをしてくれました。
細かいレッスンの内容まではちょっと覚えていないのですが、文法イディオム等のライティングと、視聴覚室でのスピーキングレッスンが主だったと思います。日本の授業とそんなに変わらないじゃんと思うかもしれませんが、とにかく誰一人としてロクに英語が話せないので、ディスカッションタイムなどを設けても、誰も率先して話さないから結局受け身スタイルの授業になってしまうのです。

朝9時から15時くらいまでが授業だったので、アフタースクールは外でバスケをやったり、宿題をやってみたり、ダウンタウンに繰り出してみたりと自由時間を満喫していましたが、その間常に同行するのは日本人。唯一英語を話すのは、お店の店員さんにお礼を言ったりするときだけ。
最初の1ヶ月で話した英語は、Novaに通っている人よりも少なかったはずです(笑)

外国に住めば話せるようになるはウソ

確かに、何十年も英語圏に住んでいれば自然と耳に入ってくる英語が染みついてきて、少しは話せるようになるかもしれませんが、時間が限られている留学生にとっては、自ら学ぶ意識を持たない限り英語は上達しません。言わずもがなですけどね。

自主的に留学を選んだわけではない僕にとっては、外国に住むことだけでも負担に感じていた部分があったので、更なる負荷を自分に課して英語を覚える気は、実のところあまりなく、楽な方楽な方に流されていた時期だったと思います。

日本人が集まりやすい環境で英語を学ぶには、それなりのストイックさ高い目的意識を保つ必要があります。はじめての異国の地で陥るホームシックを克服するために、日本人と遊んだり、日本語を話したりしてしまうのは仕方ないことですが、それが慢性化してしまうと、結局外国で日本と同じ暮らしをしていることになってしまうので、語学の上達には結び付きにくくなります。

これから真面目に留学を計画している人に、ここまで認識の甘い人はいないかもしれませんが、アメリカやカナダの語学学校で英語を上達させたいと考えている人は、この辺のリスクも考慮して、ストイックな留学生活を送ることを念頭に置いてくださいね。

語学学校での日々が自由過ぎて、楽しすぎて、勉強した記憶がない僕をぜひ反面教師にして、みなさんの将来の留学に役立てていただければ幸いです。

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