【体験記】短大とは全く異なるアメリカのコミュニティカレッジ

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前回に引き続き、アメリカ留学体験記を綴っていきたいと思います。

【体験記】田舎から大都会へ!初めてのアメリカ 初めてのロサンゼルスでは、ロサンゼルスという街の背景を中心にご紹介しました。
今回は、当時LAで通っていたコミュニティカレッジについてご紹介したいと思います。

コミュニティカレッジとは?


前回のブログでも少し触れましたが、僕がLAに来て最初に通った学校は、2年制のコミュニティカレッジでした。
日本で2年制大学といえば短期大学をイメージしますが、アメリカやカナダのコミュニティカレッジは、それと大きく制度が異なります。

コミュニティカレッジは、その地域に住む成人の雇用などを育成するような教育機関を指します。
そして、大きく分けて2つのコースで成り立っています。

1.大学編入コース

Associate Degree(準学士号)が取得できます。

2.職業トレーニングコース

Certificate(修了証書)が取得できます。

おそらく日本人留学生の多くは、1の大学編入コースだと思います。
4年制大学で修得する最初の2年(Freshman、Sophomore)、つまり一般教養(Genera Education)の単位をコミュニティカレッジで取ることができます。4年制大学が必要とする単位数をここで修得できれば3年目から編入することができる仕組みです。

また、コミュニティカレッジは地域住民のための機関なので、学費も4年制大学と比べると安く、アメリカ市民であれば1セメスターあたり数百ドルで受講できます。
留学生などはInternational Student扱いになるので、地元の学生よりも学費は高くなりますが、それでも4年制大学の約半分の学費で一般教養を修得することができます。

また、留学生の入学条件であるTOEFLスコアも、4年制大学と比べると低く設定されていたり、ESLコースも充実しているので、エントリーレベルの英語力でも比較的安心して留学をスタートできます。

ついでに説明しておくと、2の職業トレーニングコースでは、主に就職に役立つ知識やスキルなどを学ぶことができます。
人気なのは、会計とかコンピューターあたりでしょうか。より実践的な内容を勉強することができるので、若い世代だけでなく、40代~60代の学生も普通にいます。

日本では、若い時に大学を卒業してから再び学校に戻る風潮ってあまりないですが、アメリカでは若い時に大学を卒業して就職したけど、キャリアアップのために実践的なスキルを身につけたい人は30歳過ぎてからでも大学院に通い始めたりするんですよ。元々終身雇用の概念がない国ならではのライフスタイルですね。

あとは、移民が多いアメリカでは若いときに十分な教育を受けられなかったので、大人になってから学校に通い始める人もたくさんいます。
コミュニティカレッジでは主にそういう人を対象に教育を提供している感じですね。
僕が初めて取った数学のクラスで仲良くなったクラスメートは、当時40代のメキシコ人のおじさんでした。

コミュニティカレッジのメリット・デメリット

幅広い世代の学生が集まり、学費も安く、多岐に渡る教育が受けられるコミュニティカレッジですが、良いことばかりではありません。

特に日本人留学生にとって切実な落とし穴があり、それは、

日本人多過ぎ。

郊外や田舎の街にいけば環境も違うと思いますが、とにかくカリフォルニアは日本人だらけです。
一度、サンタモニカにあるコミュニティカレッジに遊びに行ったことがありますが、キャンパスに入った瞬間、「ここは渋谷?」ってくらい派手なカッコした日本人留学生の集団がいたるところに居た記憶があります。
当時、浜崎あゆみのファッションが流行だったこともあり、サンタモニカのカレッジ内には、ヒョウ柄&ロングブーツのギャル系女子が盛りだくさん。
そして、それをハントしようとする白人男子。

これは、都会のカレッジあるあるでしょうかね。

更に、コミュニティカレッジでは一概には言えませんが、勉学に対しての意識がそこまで高くない留学生も比較的多かった気がします。
特に都会の学校ですと、娯楽も多いですし、日系のお店も多いので、勉強はほどほどに夕方から遊びや違法バイトに繰り出す学生が多いです。
カレッジ生活は、楽しようと思えば意外と出来ちゃうので、「4年制大学に編入する」や「Certificateを取得する」みたいな目的を持たずにコミュニティカレッジに来てしまうと、どんどんダメ人間になっていく傾向にあります。まあ、僕もそれに近い状態でした…(反省)

もちろん、全員がそうではありませんよ。学費を浮かすためにコミュニティカレッジで2年間過ごし、見事UCLAに編入した友人などもいれば、Certificateを取得しお店を開業した友人もいます。要は意識の持ち方次第なんですが、割合的に4大と比べると危機感を感じにくいのはコミュニティカレッジの方かもしれません。

僕は結局、強すぎるLAの魅力に勝てず遊びほうけてしまうことになるんですが、その話はまた次回にでも。

続きはコチラ(↓)

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