子供の英語学習はいつから始めるべき?早期英語教育のメリットとデメリット

ご存知の方も多いと思いますが、文部科学省が進めている英語教育改革により、2020年からは小学3年生から「外国語活動」が始まり、小学5年生から「英語が教科化」されます。

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早期化する小学校の英語教育に向けての対策

現在すでに小学5年生から行われている「外国語活動」を小学3年生からスタートさせるほか、小学5年生から正式科目として英語が加わり成績もつくようになるため、できるだけ早い段階からお子さんに英語に慣れ親しんでもらいたいと思う親御さんが増えてきています。

実際に、昨今の子どもの習い事ランキングベスト3に必ず英語がランクインしていることからその必要性を感じることができます。

1位 水泳
2位 英語・英会話
3位 ピアノ
引用元:ママ900人に聞いた、習っている・習わせたいおけいこランキング 2016年!

これからのグローバル社会に対応できる人材育成のために、英語は避けては通れないツールの一つになり、小学校から義務化される英語教育に向けて現在小さなお子さんをお持ちのママ達の間では、英語教育は「いつから始めるべき?」「英会話教室に通わせるべき?」などの話題があがる一方で、「日本語がきちんと話せていない内から外国語を学ばせて大丈夫なの?」といった点を不安視する方も少なくないようです。

そこで今回は子どもの早期英語教育におけるメリットデメリットをご紹介します。

幼児・子供の英語教育に最適な時期は?


英語・英会話を学習する最適な時期は、「早ければ早いほど良い」です。
英語脳」や「英語耳」を作るためには0歳から6歳までが良いとされています。
聴覚が柔軟なこの頃は、聞こえてくる音をそのまま吸収できるそうで、ネイティブな発音をそのまま身につけられるといいます。親御さんの中には、妊娠中から英語教育を始めている方もいらっしゃるようで、子どもがおなかの中にいる時から、英語の絵本を読み聞かせしたり、英語の歌を聞かせたりすることで英語に興味を持ちやすい子どもが生まれてくるとも言われています。

感受性が豊かな幼少期は、年齢別に期待できる効果もそれぞれ変わってくるようです。

0~3歳児

この時期は、周りから入ってくる音をどんどん吸収して情報収集しているので、たくさんの英語の音に触れさせることで英語がより自然なものとしてインプットされるようになります。

4~6歳児

幼稚園や保育園の頃には言葉を話すことができるようになるので、人とコミュニケーションをとることでどんどん学習し、インプットした情報をアウトプットできるようになります。英語の歌を覚えてみたり、アルファベットを使ったゲームで遊ぶことで英語に対する興味や関心が高まっていきます。
また、英語の音楽でダンスしたり、身体を動かすゲームなども非常に効果的です。

幼児・子供の英語教育のメリット


早い段階で英語学習に取り組むことで、得られるメリットはたくさんあります。

英語への抵抗がなくなる

先述のとおり、小学校から英語教育が必修となりますので、英語を「勉強」として始めてしまうと、やらされている感が強くなり、英語嫌いになるお子さんも増えてきます。
英語で成績がつけられる前に、遊びながら英語を学ぶことで英語に対する嫌悪感がなくなり、いざ教科として勉強するときに物怖じせずに臨めます。

英語を母国語と同じように吸収できる

言語の臨界期は9~10歳頃と言われていて、生まれてからこの時期までの子どもの吸収力は大人とは比較にならないくらい凄まじいものがあります。
日本語と並行して英語を身につけることで、英語を外国語としてではなく日本語のように自然と吸収していくことができます。

英語脳・英語耳が育つ

幼少期から小学校低学年の時期に英語の勉強をすることで、ネイティブと同じような流暢な発音を手に入れることができます。
これは、英語を音として吸収できるこの時期ならではの学習法なので、理屈抜きでLとRの発音が聞き分けられるようになったり、英語を日本語に変換せずに英語のままインプット&アウトプットできるようになります。

幼児・子供の英語教育のデメリット

一方で早期の英語学習において注意しなくてはいけない点についてもご紹介します。

母国語が疎かになる

子どもの将来を想い、生まれた時から英語教育ばかりに注力し過ぎると、母国語である日本語の学習が疎かになる可能性があります。
これは、ダブルリミテッド(セミリンガル)といって、母国語を習得しないまま外国語を習ったときに、どちらの言語も年齢相応のレベルに達していない状態のことを表します。

過剰な英語教育を繰り返した結果、肝心の日本語の発達に支障をきたしてしまったり、日本語と英語が混同してしまいコミュニケーションに問題が出たりしてしまっては元も子もありません。

ダブルリミテッドを不安視されるのは、親の海外赴任などを理由に、幼くして英語圏で生活することになった場合の子どもが多いのかなと思います。
環境そのものが変わって、目や耳に入ってくるものが全て英語になった時、発展途上にあった日本語も中途半端のまま英語学習を余儀なくなされた結果、両言語が疎かになってしまうケースです。

しかし、日本に住んでいて、日本人の親御さんの元で育ち、日本の学校に通っている場合、日常で入ってくる言語の割合は圧倒的に日本語が多いはずです。
自宅以外で、幼稚園・保育園、小学校、英会話教室で英語教育を受けたとしても、総合的にみて母国語である日本語を見聞きする割合の方が多いのであれば、英語を0歳から学んだとしても日本語への悪い影響はありません

英語嫌いになる可能性も

親御さんのサポートなくして子どもの英語学習はありませんが、過度の強制によって英語アレルギーができてしまうと、今後英語と聞くたびに強い抵抗を示すようになってしまいます。
英語に限らず、何かを習得するためには動機(きっかけ)が必要です。継続するための動機が子ども自身にないと勉強と同じく「やらされている」状態に陥ってしまいます。
「将来絶対役に立つから」、「子どもには英語堪能になってほしい」などを願う親御さんの気持ちだけでなく、英語を話せるようになることは楽しいことだ、と子どもが思えるような動機付けもサポートしてあげられると自発的に英語を学ぶ姿勢が芽生えてくるかと思います。

動機を作る方法

英語学習を継続する動機を作るためには、英語を楽しめる環境を作ってあげて、小さな成功体験を子どもに与えてあげることが大切です。
例えば、英語の歌を聞かせてあげて、歌えるようになったら楽しいかもと思わせたり、英語を話す相手や場所を用意してあげて、一緒に英語で話せるようになると楽しいかもと思わせることで学ぶ動機が生まれます。

ここで重要なのは、間違いを指摘するのではなく、小さなことでもできたら褒めることです。褒めることでもっと上達したいという意欲に繋がります。
これらの環境は自宅でもできることで、1日15分だけ英語だけで話す時間を作り、歌やゲームなどを英語を使って遊んでみると良いです。
親御さんが英語を話せなくても、一緒に参加することが大切です。一緒になって遊ぶことで「楽しいこと」として認識し、率先してTVやYouTubeなどでネイティブ発音に触れようとします。自分の意志で取りに行く情報は自然に身についていくので、たとえ親御さんが英語の発音に自信がなくても全く問題ありません。

一緒に英語を好きになるサポートをしてあげてください 🙂

まとめ

いかがでしたか?
子どもの英語学習は賛否両論がありますが、近い将来、小学校での英語教育が完全に必修となる以上、早めに準備しておくことで損することはないかと思います。
始めるタイミングについては必ず0歳から!というわけでなありませんので、いつでも良いかと思いますが、英語を音として捉えられる時期には限界があるので、早いに越したことはありません。

過度な強制や期待はせずに、子どもが自然に英語を好きになる環境作りを心がけましょう。

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