【体験記】心機一転、ロサンゼルスからサクラメントへお引越し

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前回のブログでは、ロサンゼルスでの音楽学校生活について綴ってみました。
今回は、僕のアメリカ最後の留学の地、サクラメントについて書いていこうと思います。

LAを出た理由

2002年9月にMusicians InstituteのGITプログラムを修了し、無事卒業することができました。
この時点で、僕は22歳。持っているには専門学校の修了証のみ。
今だったら、学位に拘らず、自分で会社を興したり、興味のある業界にアルバイトからでもいいから入って経験積んだりみたいな発想ができましたが、当時は特にやりたいことも思いつかず、学業を終えてからの社会人としての自分の姿を全く考えていませんでした。

そんな漠然とした気持ちから、大学くらいは出た方が良いのでは?と、これまた漠然と思うようになりました。
これを思い始めたのも音楽学校を卒業する2ヶ月前くらいなので、色んな意味で人生を舐めていました。

そんなわけで、4年制大学に行くなら、コミュニティカレッジから編入手続きをふんでいこうと思い、以前通っていたLACCに行ってカウンセラーに相談しました。
※アメリカの学校は退学という概念がなく、過去に取得した単位はしばらく有効なのです。

で、カウンセラーに編入について相談した結果、

「あなたの成績では、3年生に編入なんて無理よ」

と軽く一蹴。

なるほど、単位が圧倒的に足りていない...納得。

コミュニティカレッジを去った時点での僕の取得単位は、Transferable unit(編入に有効な単位)が、たしか30Unitsくらい。コミュニティカレッジで修めなくてはいけないGeneral Educationの単位合計が56Units以上だったはずなので、明らかに足りていない。

本気で4年制大学に編入しようと思ったらあと1年ちょっとはカレッジで過ごさなくてはいけないんですが、物価の高いLAで住み続けるには経済的に無理が生じてきていたので、色々考えた結果、LAを出ることにしました。

サクラメントを選んだ理由

音楽学校を卒業したのが9月だったので、次のセメスターまでの間日本に一時帰国することにしました。

また、ここからコミュニティカレッジに入学するため、学校選びを始めたわけですが、LAのような誘惑の多い場所だと確実に遊んでしまう反省点を活かし、次は田舎にしようと決めていました。

LACCでの単位がそのまま移行できるカリフォルニア州の中で、良い感じに田舎はどこだろうと一つ一つ学校を探していると、サクラメントという場所が目に留まりました。
日本に住んでいるとほとんど聞かない地名ですが、サクラメントはカリフォルニア州の州都であり、政治行政の街としても知られているんですね。

田舎過ぎず、都会過ぎずの程良い中都市の感じが気に入り、ここにあるSacramento City Collegeへ入学することを決めました。

大学が全てじゃないけど、高校からカナダ留学し、自分なりに積み上げてきたものがあったせいか、このサクラメント留学でしっかり4年制大学を卒業しないと、何もかも中途半端になってしまうと思い込んでいたのは事実あります。
そういった追い込まれた心境から、サクラメントは、レジャースポットも多くなく、修行僧のように勉学に没頭できる場所だと感じていました。

留学手続きでよくあるトラブル

早速コミュニティカレッジへ願書を送り、2003年1月から始まるSpring Semesterに向け準備を進めていました。

入学に必要な書類や、入学基準である英語力も問題なく揃っていたので安心しきっていたのですが、ここでひとつ問題が発生。

日本から郵送した成績証明書などの必要書類が、なぜか学校側で受け取っていないと連絡が入り、急いでLACCに連絡し再度成績証明書を取り寄せ、Sacramento City Collegeに郵送しましたが、時すでに遅し、期限オーバーとなり、Spring Semesterからの入学を却下されてしまいました。

これは、あるあるってほどよく起こる話ではないと思いますが、コミュニティカレッジのInternational Officeは、大体どこも仕事が適当です。
頼んだドキュメントが郵送されてこなかったり、カウンセラーのアドバイスが微妙に間違っていたりと、結構いい加減な場合があります。
特に編入プログラムなどの情報については信憑性が低い情報を与えられる場合が時折あったりするので、4年制大学の正規のカウンセラーなど正しい情報を流してくれる場所でアドバイスをもらったほうが良い場合もあります。(個人的な意見ですが)

半年待たされることになった僕は、次また同じミスをされたらかなわないと思い、書類を持って直接サクラメントに飛び立ちました(笑)
学校に行って、直接International Officeに足を運び、書類を手渡しして、その場でカウンセリングも受けて、ついでにPlacement testも受けてきました。

メールや郵送でどうにかなる時代ですが、やはり時にはこうやって足を使うことも大切だな、と自分の行動力を自画自賛してみたり。

こうして半年が経ち、2003年7月、僕の留学生活が再スタートしました。

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