英会話のコツは単語ではなく文脈で考えること

英語で会話する時に心がけていること。それは単語ではなく文脈で考えることです。

SPONSORED LINK

直訳することで難易度が上がる

初級者の方によく見られますが、日本語の文章に英単語を当てはめて英文法にして話そうとしてしまうことです。

これは英会話の難易度をかなり上げてしまうやり方なんですね。

例えば、「それは矛盾しているよ。」と英語で言いたいとします。

矛盾は和英辞書で調べると「contradictory」と出ます。
これをそのまま、当てはめると、

That’s contradictory.

間違いではありませんし、普通に通じると思います。

しかし、日本語文を直訳した英語文は、時折かなりヘンテコになりがちです。
単語は合ってるんだろうけど、なぜか聞き手が理解していない様子、みたいなリアクションを受けることもあります。

上記の例を英語のニュアンスでいうなら、

That doesn’t make any sense.

の方がしっくりきます。

make sense は、「つじつまが合う」「理にかなってる」のような意味なので、
否定文にすることですなわち「つじつまが合わない→矛盾している」になる感じです。

矛盾を直訳し、日本語の言い方どおりに当てはめたとしても、それは、

日本語を英単語と英文法を使って言っているだけになります。

つまり何が言いたいのかを考えてみましょう

英語を話す時、「これって英語でなんていうんだっけ?」とつまづいたら、その単語を辞書で調べる前に、今何を言いたいのかを考えてみましょう。

単語が分からなくても、伝えたい内容にフォーカスしてみると、その単語を使わずとも結構言いたいことは言えます。

「すみません、今日は都合が悪いんです。(相手から誘われた時の返答)」と英語で言いたい時は、どうすればいいか?

悪い例
Sorry,my circumstances are bad today.(すみません、今日は都合が悪いです。)
これでは、相手は何が言いたいのかいまいちピンとこない可能性が高いです。

参考例
I don’t think I can go today.(今日は行けないと思う。)
あくまで一例ですが、都合が悪い→行けない(出席できない)になるので、このくらいシンプルでもOKです。

日本語と英語は大きく異なる言語

日本語と英語は、言語的にかなり違いがあります。文法や単語の由来なども接点が少ないことから、直訳しづらい言語でもあります。

先ほど例に挙げた「それは矛盾しているよ。」でいうと、矛盾→つじつまが合わないと捉えて、make senseを使いました。
でも、「つじつま=make sense」と1つだけの意味しかないわけではありません。

例えば、「あなたの話はつじつまが合わない。」と英語で言う時、

You don’t make any sense.と訳せますが、

I don’t understand what you are talking about. とも訳せます。

単語単語で日本語と英語を紐づけてしまっていると、自分が知っている意味以外の使い方をされた時に理解が難しくなってしまいます。

中学の時、Haveは「持つ」と習いましたが、「食べる」という意味もあり、「(風邪などを)引く」や、「(クラスなどが)ある」、「(楽しい時間を)過ごす」などたくさんの意味を持っています。
これを日本語で覚えようとすると大変ですが、Haveの大枠の意味を理解してみるとなぜ、「I have a cold.」なのか、「I had a good time.」なのかが理解できます。

映画の字幕表記で学習

形式ばった英語の教科書で学習するのも大切ですが、上記のニュアンスを掴むには、映画の字幕を見ながら映画鑑賞するのがオススメです。
同じ英文でも、シチュエーションや翻訳者によって訳し方が大きく変わります。

例えば、What’s the matter with you?は、どうしたの?という意味ですが、
シチュエーションによって、「どうしたっていうの?」「体何考えているんだよ!」のようにも訳せます。

単語ひとつとっても、文章ひとつとっても、様々な表現をしているので映画やドラマなどはインプット学習には効果的です。

単語に囚われ過ぎず言いたいことにフォーカスしてみましょう

英語を話す時、単語が出てこない、語彙力に自信がない方は、ぜひ単語に固執せずに、文章や文脈で言いたいことを英訳してみるように心がけてみましょう。

SPONSORED LINK

Facebook、Twitterのフォローをお願いいたします!